無線局設備 |
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●IC-251 |
144MHz オールモード固定機。開局時に新品で購入した唯一の無線機。何度か故障はしたが、未だ充分使える25年選手。FT-736の導入で現役を退いた。 |
●TS-520X |
HF帯 オールモード固定機。現有最古参のHF機。意外と負荷が軽いので、移動運用で発電機使用時に重宝している。また発電機が止まった時に周波数が変わらない。というか、IC-720はバックアップがないので、初期状態に戻ってしまう。 |
●FT-207 |
144MHz FMハンディ機。マイコン搭載機の走り。表示はLEDで周波数の表示が出るだけ。消費電力が大きく、すぐ電池がなくなった。(Ni-Cd電池が死にかかっていただけかも)IC-02Nと交替して嫁にいった。 |
●IC-27 |
144MHz FMモービル機。自分の車を初めて持った頃、車に付ける無線機が欲しくて購入した。当時はレピータもまだなく、何かと重宝した。 |
●IC-551 |
50MHz オールモード固定機。過去に一世を風靡した無線機。安くて、52MHzも付いていて、AMも運用できてさらにデジタル。まさにお金のない高校生の味方。しかしオプションを詰め込むと2倍くらいの値段になった。私の所有しているのは、オプションは一切なし。FT-897の導入で現役を退いた。 |
●IC-720A |
HF帯 オールモード固定機。一応HF帯のメイン機だったが、FT-901の導入で現役を退いた。100HzステップのVFOではHF帯の運用にはきびしかった。ゼネカバ受信機なのでラジオ代わりにも使え、これで国内中波放送局のベリカードをかなり集めた。 |
●IC-02N |
144MHz FMハンディ機。連絡用に購入。大ヒットしたIC-2Nの後継機で、大幅に機能アップして登場した多機能無線機の始まり。時々FT-11の相方として出番あり。 |
●IC-03N |
430MHz FMハンディ機。IC-02Nの430MHz版。 |
●IC-12N |
1200MHz FMハンディ機。すぐ後でTM-841を購入してしまったので出番が殆どなかった。1Wとはいえ、頭の近くで1200MHzというのも当時は怖かった。と言いつつ今は脳味噌に1.5GHz(現在は800MHzに乗換え)を浴びせているし、2GHz、7GHzという高い周波数をさんざん浴びている。 |
●TM-841 |
430/1200MHz FMモービル機。1200MHzが出る無線機が欲しくて購入した。JARL主催コンテストに参加して何枚かテレホンカードを貰った。オプションの28MHzユニットを入れて10mFMも運用できたが、殆どQSOの実績なし。ネガタイプ液晶の弱点か、液晶パネルが剥離してつきっぱなしのセグメントが多くなった。車載用としてはちょっと弱い気がする。 |
●TR-851 |
430MHz オールモードモービル機。SSBの出る無線機が欲しくて購入した。夏場はSSB、冬場はFMと一年中使えた。これもFT-736の導入で現役引退した。以後、TRIO(KENWOOD)の無線機は一台も購入していない。 |
●IC-3ST |
430MHz FMハンディ機。出張の友として、活用した。IC-03Nでは持っていく気になれないので(昔の弁当箱ハンディ機よりはましだが)、機能より、大きさで購入した。しかし単3電池パックを付けると、まるで羊羹。 |
●FT-11 |
144MHz FMハンディ機。IC-02Nがあまりに大きいので交代させるため購入。送信電力が200mWまで絞れるので、QRPpのお遊びには最適。沖縄とQSOした実績あり。(ただし1W+外部アンテナ) |
●FT-41 |
430MHz FMハンディ機。出張の友2号。IC-3STは荷物に入れていくと言う感じだが、FT-41は荷物に忍ばせて行ける。その代わり、外部電源端子がないので、電池専用機。 |
●FT-4900 |
144/430MHz FMモービル機。TM-841のファンがうるさいのと、144MHzが必要になり、入れ替え。車載用で10年以上になるが、トラブルなし。YAESUは頑丈に出来ている? |
●DR-M06SX |
50MHz FMモービル機。IC-551のFMユニットが入手困難なので購入した。が、出番の滅多にない不運な無線機。 |
●FT-736MX |
144MHz〜1200MHz オールモード固定機。展示品で安かったので購入した。3台分使えるので、安いといえば安いが、やっぱり高い。50MHzユニットを入手しそこねたので、オプションは一切なし。最後の現行機種だったが、既に過去の無線機。IC-910Dの導入でサブ機に格下げとなった。 |
●FT-90 |
144/430MHz FMモービル機。セカンドカー(仕事グルマ)につけるために購入。マイクロコマンダーというだけあって、とても小さい。フロントパネルが分離できるようになっているが、一体のままでも取付け場所に困らない。20年の技術の進歩はすばらしいが絶版になってしまったのは惜しまれる。 |
●FT-901D |
HF帯 オールモード固定機。当時のYAESUの最高級HF機。開局前からあこがれの無線機だったが、高価で手が出なかった。(1977年11月発表、23万5000円)今なら中古がそこそこの値段で手に入れられる。私の所有しているのは1978年製の初期型。FT-897が導入されてもなお、HF帯メインマシンとしてわがシャックに君臨する。 |
●IC-208D |
144/430MHz FMモービル機。430MHzでも定格50Wが出せる数少ない無線機。しかしFT-90と比べるととても大きい。フロントパネル分離用のケーブルは標準添付だが、マイクの延長用ケーブルは付いていない。FT-4900と交代して自家用車(1stカー)に載っている。 |
●FT-897M |
1.9MHz〜430MHz オールモードポータブル(?)機。オプションの電源ユニットを内蔵すればAC100Vで運用できるので下手な固定機より固定機らしい。小さな筐体でもFT-901に負けない非常に聞きやすいYAESUの音がする無線機。無線機4台分(ゼネカバなので5台分か?)が開局当時のFT-101Eと変わらない値段で買えるのは素晴らしい。FT-901の壁は厚く、50MHzのメインマシンに甘んじている。 |
●IC-910D |
144MHz〜1200MHz オールモード固定機。固定機だからマイクロフォンはオプションというほどの本格固定機なら、DC13.8V専用なのはちょっと解せない。AC100Vで運用できてこそ固定機といえると思うのだが。各バンドごとに専用のPAを搭載しており、430MHzでも50W出せる数少ない無線機。 |
●TR-9000G |
144MHz オールモードモービル機。一世を風靡したTR-9000の改良モデルで、"TRIO"時代の無線機。当時、FT-280やIC-290よりも人気があったように思う。もらい物の無線機だったが、2週間ほど我が家にあっただけで貰われていった。その間に一局だけQSOした。 |
番外 |
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●IC-4008W |
特定小電力トランシーバー。小電力なのでとても省電力。電池もいつ交換したか忘れてしまうほど。RFパワーは小電力でもAFパワーは普通なので、送信時よりも受信時のほうが消費電力が大きい。10mWではたいして飛ばないが、仕事に使えるし、大声を張り上げればみっともないが、無線ならスマートに会話ができる。3台所有しているので、無線のメリットが遺憾なく発揮できる。 |