韓国日記(その4)

旅を終えて

KTXは非常に静かで、とても時速300kmで走っているとは思えません。日本の新幹線とは比較にならないです。やはりTGVベースというか、モーターを持たない客車列車の強みですね。KTXの開業に伴い、セマウル号が停車駅が増えて所要時間が増加したのと、食堂車が殆ど廃止されてしまったのは惜しまれます。

水安堡温泉は山間の静かな(鄙びた?)温泉です。温泉街には観光施設は何もないので、温泉に入って温泉街を散策するくらいしか時間の過ごしようがありません。足を伸ばせば忠州湖など観光名所もあるようですが。観光案内によると約1000年の歴史を持つ温泉地で、温度53度、pH=8.3〜8.6の弱アルカリ性のお湯だそうです。源泉は一括管理されており、源泉タンクから各事業所に供給されているそうです。













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2005-9-15 作成
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