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中国日記(その2)

旅を終えて

板門店ツアーは物見遊山の観光旅行だけれど、行けばやっぱり緊張します。平和な日本が有難いです。北京では、安宿に泊まって、現地の人が行く普通の店で食事をしたので、5日間で1000元ちょっと(1万5千円くらい)で滞在できました。もちろんこの中には、最終日のSさんへのお礼のプレゼントも含まれます。本人が欲しいというものをプレゼントしましたが、交通費や食事代など立て替えて払ってくれた分はお返しできたと思っています。

セブンイレブンなどのコンビニエンスストアやスーパーマーケットなどは値段が表示してありますが、個人商店や屋台では値段はあってないようなもの。相場を知らないと簡単にふっかけられてしまいます。何しろ貨幣価値が違いすぎるので、少々ふっかけられてもまだ日本で買うより安いので、高いと感じないのです。で、あとでコンビニへ行くともっと安い値段で売っている。あとからボラれたことに気づいても、ホントに後の祭りです。
中国は物価は安いのに、ホテルだけはとても高い。いくら安ホテルとして紹介されているようなホテルでも、外国人が泊まれるクラスは中国の宿泊施設では上等な部類ですから。寝るだけと割り切れるなら、ユースホステルはおススメです。4泊したって、安ホテルの1泊分くらいです。








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2009-4-16 作成
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