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中国日記(その2)


この旅行記は、2006年9月18日から25日まで韓国と中国を旅行した際につけていたメモを元にまとめたものです。運賃や食事代などは、全て当時の金額ですので変更になっている可能性もありますし、特に食事代は地域や店によって異なることが多いので、必ずこの値段で食べられるというものではありません。これくらいの金額で食べられるという参考程度にとどめて下さい。特に韓国の物価は毎年上昇しています。その他の記述には、記憶違いや聞き間違いがあるかも知れないこともご了承下さい。

出発まで
中国の友人、Sさん(「中国日記(その1)」参照)が今は北京にいるという。また中国のビザが不要となったので、北京を訪ねてみようと思い立った。早速北京へ連絡を取り、こちらの希望も伝えつつ、スケジュールを調整して貰う。週末の21日から24日ならOKとの返事を貰い、航空券の手配をする。16日出発の24日帰着で仁川乗り継ぎを希望したら、それではストップオーバーにならないと断られてしまった。経由地での滞在日数より、目的地での滞在日数の方が多くなければストップオーバーにならないとのこと。言われてみれば当然な話だ。やむを得ず出発日も帰国日も遅らせる苦肉の策で、なんとかストップオーバーを成り立たせる。

おことわり
本文中、韓国での支払いは特にことわりがない限りウォンです。1000ウォン=100円と考えてください。また中国での支払いは人民元です。1元=15円と考えてください。補助単位については1元=10角=100分です。また、国名については中華人民共和国は中国、大韓民国は韓国、朝鮮民主主義人民共和国は北朝鮮と略記します。また韓国、北朝鮮を単に南、北と表記することもあります。

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2009-4-16 作成
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