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中国日記(その1)


この旅行記は、2001年9月8日から15日まで中国を旅行した際につけていたメモを元にまとめたものです。運賃や食事代などは、全て当時の金額ですので変更になっている可能性もありますし、特に食事代は地域や店によって異なることが多いので、必ずこの値段で食べられるというものではありません。これくらいの金額で食べられるという参考程度にとどめて下さい。国鉄の運賃はこの時の切符が全て手許にありますので間違いはありませんが、その他の記述には、記憶違いや聞き間違いがあるかも知れないこともご了承下さい。

出発まで
親しくしている留学生から、今度里帰りするときに一緒に来ないかとお誘いを受け二つ返事でOKしてしまった。以前から中国へ行ってみたいと思っていたが、中国語は全く出来ないので連れて行って貰うことにした。名古屋から中国東北部への直行便はないのでソウル(仁川)乗り継ぎで瀋陽まで、さらに国内線に乗り換えて延吉へ。帰りは瀋陽まで鉄道を利用してソウル(仁川)乗り継ぎで名古屋まで。往復共に乗り継ぎの待ち時間等も含めて約30時間の道程。宿は自宅にステイさせて貰えることになった。費用は瀋陽まで往復65,000円、国内線が9,000円で合わせて74,000円。他には、中国のVISA代と帰りの列車代など。

おことわり
本文中、韓国での支払いは特にことわりがない限りウォンです。1000ウォン=100円と考えてください。また中国での支払いは人民元です。1元=15円と考えてください。補助単位については1元=10角=100分です。
また、国名については中華人民共和国は中国、大韓民国は韓国、朝鮮民主主義人民共和国は朝鮮と略記します。言語については韓国で使われているものを韓国語、朝鮮・中国で使われているものを朝鮮語と表記します。



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